第180話、女子銀行員監禁凌辱

 

上条美由紀(23歳)は、丸菱銀行西新宿支店の窓口に座り、次々と来店する利用客の対応に追われていた。

「振込をお願いします」

「通常の振込は、あちらのATMでお願いします」

美由紀が、座ったまま掌で、ATMの方向を案内をすると、利用客の女性は、美由紀を睨みつけ、イライラしながらATMの方へ向かった。

「85番の番号札をお持ちのお客様」

美由紀は、アナウンスしながら時計の針を見た。13時40分・・・まだ閉店まで1時間以上ある。

(だるいわ。早く仕事、終わんないかしら。今日は、アフターファイブにエステの予約を入れてるのに、時間がなかなか過ぎないわ)

待合席に設置されたブラウン管テレビでは、ニュース速報が流れていた。今日、未明にアメリカで、大規模なテロがあったらしい。

(ふーん、だから何って感じ・・・)

美由紀は、気にも留めなかった。遠い海の向こうで起こった出来事など、自分には何の関係もない。85番の番号札を持った男が、美由紀のカウンターの前に立った。まだ9月だというのに、暑苦しそうなコートを着た、もっさりとした男だった。

「声を出すな。大人しくしろ、金を出せ」

男は、低い声で言った。コートの下から銃口が、美由紀を狙っていた。

「ひっ・・・」

「強盗だ!」

客の一人が気付いて叫んだ。待合席に座っていた男の仲間2人が立ち上がり、拳銃で銀行内の天井のあちこちに備え付けられていた監視カメラを撃ち抜いた。非常ベルが鳴り、パニックになった。

「金を出せって言ってんだよ!」

美由紀の前に立っていた男が、美由紀の髪の毛を鷲掴みにして怒鳴った。美由紀が恐怖に震えて何も言えないでいると、男はヒステリックに、美由紀の顔を何度もカウンターに打ち付けた。ゴツンゴツンと鈍い音がして、美由紀の額が割れて血が流れる。

「早くしろよ、オラッ!この女、ブチ殺すぞ!」

男は、美由紀の口に銃口を押し込み、力任せに捏ねくり繰り回した。

「あわわわ・・・殺さないで・・・・助けて・・・・・」

美由紀は、涙を流して哀願した。恐怖で失禁し、スカートの間から床へ、オシッコが流れ落ちた。支店長が、犯人の要求通り金をバッグに詰めるよう指示をする。

「モタモタすんじゃねえ!警察が来ちまうじゃねえかよ!」

犯人たちは、闇雲に銃を乱射した。ガラスが砕け、流れ弾に当たった行員が負傷する。

「止めてくれ、要求には従う。」

支店長の指示で、現金が詰められたバッグ3個が犯人に渡された。

「3億円ある。持って行ってくれ」

「よし、トンズラするぞ。お前は、人質だ、来い!」

髪の毛を掴まれたまま、美由紀は、カウンターを越えて引きづり出された。銃口を突き付けられているので逆らえない。美由紀は、腰が抜け、へっぴり腰で、犯人達について行く。漏らしたオシッコが、パンティとスカートを濡らし、気持ち悪かった。

「9分か。計画通りだな」

犯人のリーダーらしき男が、銀行の前に路上駐車してあったバンに乗り込みながら言った。運転席でエンジンをかけたまま待機していた4人目の男が、間髪を入れずにスタートさせる。美由紀を入れて5人が乗り込んだバンの車内は、ぎゅうぎゅう詰めだった。

「こいつ、ションベン漏らしてやがる」

両側から犯人の男に挟みこまれた美由紀のスカートが、濡れている事に、犯人の一人が気づいた。

「きたねえ!」

「お願い・・・助けて・・・」

泣きじゃくる美由紀の体に、両側の男が、手を伸ばしてきた。清楚な銀行の制服のボタンを引き千切り、胸元に手を入れる。

「おっ、いいオッパイしてるじゃねえか」

「ケツもいい感じだぜ」

「ああ・・・やめて・・・」

美由紀は、銀行強盗に、体中をまさぐられて嗚咽した。

「おい、後にしろ。先に金を確認しろ」

助手席のリーダーの指示で、バッグが開けられた。札束がギッシリと詰まっていたが、中身をチェックした男が、悲痛な叫びを上げた。

「やられた!新聞紙ですぜ!」

「なんだと!」

札束の一番上と下だけが、本物で、それ以外は新聞紙だった。銀行が、こういう時のために日頃から用意してあったダミーだった。

「チリ紙交換に出せってか!」

「畜生おおおっ!」

怒り狂った銀行強盗は、腹いせに美由紀の顔や、ボディを滅茶苦茶に殴りつけた。

「ひいい・・・やめて・・・」

美由紀の胸元のブラウスが、流れ出した鼻血で、赤く染まった。

 

 銀行強盗の犯人グループは、逃走に使ったバンを途中で乗り換え、港湾倉庫の一画にあるアジトへと到着した。4人の男は怒り狂っていた。

「全部で、60万円だ!乗り捨てた車の代金にも足りん!」

新聞紙を除く、本物の札はそれだけだった。

「海外へ高飛びする金がない・・・」

「もう一回、銀行を襲いますか?」

犯人達は、困り果てた。

「危険すぎる。危ない橋を渡るのは、もう御免だ・・・それより・・・・」

犯人のリーダー、山岡忠士(37歳)は、後ろ手に縛られ、泣きじゃくっている美由紀の方をチラリと見た。乱れたスカートの下から白いパンティが覗いている。

「こいつを売ろう。女体売買を扱っているブローカーに心当たりがある」

忠士は、美由紀の顎を掴み、泣き顔を上向かせて値踏みした。

「良く見りゃ、かなり美人だぜ」

「いや・・・帰して・・・」

消費者金融の元社員だった忠士は、仕事上コネのあった女体ブローカーに、携帯電話で連絡を取った。

「もしもし、黒川さん?山岡です・・・どうもお久しぶりです」

『ああ・・・どうした?』

電話の相手は、広域暴力団、真藤組の若頭、黒川晃次というヤクザだった。真藤組は、ここ数年、女体売買と麻薬の密売で、大きく勢力を伸ばしている。

「実は、売りたい女がいまして・・・」

『どんな女だ?』

「銀行員で、年の頃は・・・えーっと、20代前半です」

忠士は、美由紀の容姿を眺めながら言った。

『銀行員?・・・わかった、とりあえず現物を見てから、値段を決める。それでいいか?』

「ええ、もちろんです」

『取引の場所と時間は、後で連絡する』

電話が切れた。山岡は、ため息をつき、美由紀の方を見た。

「やれやれだ・・・取引は、多分明日だろう。それまで、せいぜい楽しむとするか。日本とも、お別れだしな」

山岡は、美由紀のブラウスに残っていたボタンと、スカートのホックを引き千切った。

 

 4人の男は、美由紀の若い肉体に群がった。力任せに、ブラジャーもパンティも引き千切られ、全裸に剥かれる。美由紀は抵抗したが、容赦ないビンタが浴びせられて、屈服するしかなった。

「結構、締まりのいいマンコだな。今まで、何人の男とHしたんだ?」

挿入した男が、興味本位で尋ねた。

「・・・」

「答えろ!」

ビンタが飛ぶ。

1・・・1人です・・・」

「じゃあ、今日で、一気に記録更新だな」

4人の男が、代わる代わる美由紀の体にのしかかり、次々とオマンコに射精した。

「もう、やめて・・・今日は、危険日なの・・・」

「知るか!」

再び、ビンタが飛んだ。

「お前は、明日、ヤクザに売られるんだよ。妊娠しようがしまいが、俺達には関係ない。お前が、出産する頃には、俺達は、遥かな海の彼方だろうさ」

男達は、ネットの掲示板を見て集まって来た、職にあぶれ食い詰めた男達だった。全員が、数日後に出港するリベリア船籍の貨物船で、国際刑事条約に加盟していない国に高跳びする計画だった。

「ほら、もう一回しゃぶれ」

一度射精し、美由紀自身の愛液がネットリと付いたチンポを再び、美由紀の口に押し込んで来た。何度も殴られ、腫れ上がった顔の美由紀は、これ以上殴られたくない一心で、しゃぶり上げる。自分の愛液が、すっぱかった。

「ヘタクソ。ちっとも気持ち良くねえよ」

風俗に通い慣れた男は、文句を言った。美由紀は、男性経験の少ない素人である。フェラチオも、以前付き合っていた彼氏に数回、行った事があるだけだ。美由紀は、殴られたくない一心で、がむしゃらに男のチンポをしゃぶり上げた。

「力任せに、しゃぶれば、いいってもんじゃねえ!」

男は、さらに激怒して、自分の股間で上下する美由紀の頭を殴りつけた。

「素人っぽくていいじゃないか。どこに売り飛ばされるか知らんが、すぐに、風俗嬢なみに、うまくなるさ」

山岡がなだめた。美由紀は、恐怖に駆られる。

「いやあああ・・・帰して・・・売り飛ばされるなんていやああ・・・」

「こら、口を離すな!お前の銀行が悪いんだ。新聞紙なんか掴ませやがって!お前を売り飛ばさなきゃ、逃亡資金がねえんだよ!」

美由紀は、チンポを咥え、前後から犯されながら涙が枯れるまで泣き続けた。

 

 女体ブローカーの黒川が、取引に来たのは3日後だった。それまで4人の男と美由紀は、港湾倉庫から一歩も出る事もなく、セックスに明け暮れた。黒川が到着する直前に美由紀は、破れた銀行員の制服を再び着せられ、精液にまみれた顔を洗ったり、髪の毛を整えたりして、出来る限り見栄え良くされた。黒川は、その美由紀の体を頭の先からつま先まで、じっくり調べ、さらには、着せられたばかりの服を、また脱がせて、オマンコや尻の穴まで広げて、念入りに調べた。

「汗臭いな」

黒川が顔をしかめた。

「3日間、風呂に入れてないもので」

山岡が、言い訳をする。美由紀は、恥ずかしさと恐怖に気が狂いそうになりなりながらも、黒川の言いなりに、足を広げたり、手を上げたり、体を調べやすいように様々なポーズをとった。

「200万円ってとこかな」

黒川が、美由紀の口を指でこじ開け、虫歯の治療跡の本数を数えながら言った。

「200万!そんな、安過ぎますぜ」

「この女、この間の丸菱銀行襲撃事件の人質だろ。全国に手配書が回っている。そういう物件は、リスクが大きいんだよ。厭なら他を当たるんだな」

4人の銀行強盗達は、押し黙った。ダミーの札束と合わせて260万円だ。一人当たり65万円。必要経費を除くと、ほとんどゼロになる。しかし、警察の捜査は、すぐそこまで伸びており、早急に海外に高跳びする必要があった。他に女体ブローカーのツテもなかった。

「わかった、それでいい」

山岡は、黒川より200万円の札束を受け取り、今度は本物かどうか、1枚1枚確認した。美由紀は裸のままトランクケースに詰め込まれる。

「入れ。もっと腰を曲げて、手足を縮めろ」

「く、苦しい・・・」

美由紀は、黒川に強制されて軟体曲芸師のように、体を折りたたみ、猿轡をされた上で、無理矢理狭いキャスター付きのトランクケースに詰め込まれた。蓋が閉められ、留め金をロックされると、すぐに息苦しくなり、涎が、猿轡のタオルにしみ込んだ。

「じゃ、そう言うことで」

「くそっ、足元見やがって・・・」

蒸し暑い暗闇の中で、美由紀は男達の会話を聞いた。そして、すぐにトランクケースがゴロゴロと音を立ててコンクリートの床の上を移動する感触を感じた。

 

 美由紀は、トランクケースが、しばらく移動した後、持ち上げられるのを感じた。車に乗せているようで、横倒しにされる。

「むぐぐぐぐ・・・」

並行感覚を崩した美由紀は、猿轡越しに、呻くことしか出来なかった。

(あたしが、200万円・・・200万円で売られて行く。そんな、たった200万円で、あたしの人生が売られるなんて。どこに売られるのかしら?ヤクザ・・・風俗店・・・売られる先は、外国かもしれないって言ってたわ)

トランクケースの外からは、自動車のエンジン音が聞こえてくる。車は、1時間以上走り続け、やがて停車した。トランクケースは降ろされ、再び垂直に立てられる。美由紀は、アクロバチックな姿勢のまま、呼吸困難と高温で、全身汗まみれになっていた。またトランクケースは、ゴロゴロとキャスターで床を転がされ、ようやく蓋が開けられた。

「ハア、ハア、ハア、ハア・・・」

外の冷たい空気が流れ込んで来て、美由紀は貪るように、新鮮な空気を鼻で呼吸した。涎まみれの猿轡も外された。

「ハア、ハア、ハア、ハア・・・ここはどこ?」

「女体売買組織の地下室さ」

黒川が答えた。そこは、神奈川県横浜市にある真藤組の事務所の地下だった。かつて、人妻、片桐久美子が調教を受けた場所でもある。

「あたしをどうする気?」

「すぐにでも、外国に売り払いたいところだが、そうもいかん。普通は、こっそり誘拐して身代金の要求もしないから、家出人捜索願いしか出されないんだが、お前の場合は違う。新宿の銀行強盗事件は、テレビや新聞で報道されていて、売れば足が付きそうだからな」

「じゃあ、帰してよ」

「馬鹿か。何のために200万円も払ったと思っているんだ。ほとぼりが冷めて、売れる様になるまで、ゆっくりここで、調教してやるよ」

「そんなのイヤ」

「ま、銀行強盗事件って言っても、タイミングよく、アメリカの同時多発テロと、重なっちまったから、実際には、ほとんどニュースでも報道されてないんだけどね」

「・・・」

「今、世間は、大騒ぎさ。ニューヨークの世界貿易センタービルと、ワシントンのアメリカ国防総省にジャンボジェットが突っ込んだんだ。犯人は、イスラム過激派のアルカーイダじゃないかって言われている。戦争になるかもしれん」

インテリヤクザの黒川は、国際情勢にも詳しいようだった。しかし、美由紀にはそんな事は、どうでも良かった。

「今日は何日?」

銀行強盗に犯され続けていたために時間の感覚がなくなっていた。

「今日は、9月14日だ。えーっと、お前が誘拐されたのは、9月11日の火曜日だな。2001年の9月11日・・・死ぬまで、この日を良く覚えておくといい。お前の人生の転機になった日だ。人権が剥奪され、メス奴隷になった記念日としてな」

黒川は、面白そうに言った。能書きを垂れるのが、結構好きらしい。美由紀は、絶望の淵に落ち、壁に掛けてあるカレンダーをじっと見つめた。そして、首を回すと、部屋中に置いてある様々な拷問器具を、呆然と眺めた。三角木馬や、鉄球の付いた鎖、X型の張り付け台や、壁には様々な形状の鞭が装飾品のように飾られている。撮影のための機材や、他の部屋から、調教の様子を監視するためのWEBカメラも、あちこちに設置されていた。

「浣腸器だけでも、20種類以上はある。うちの組長のコレクションなんだ。すげえだろ?一つ一つ、お前に試してやるよ」

「堪忍して・・・」

美由紀は、哀願した。棚には、巨大な男性器を型取ったディルドーが並べられている。先端部分にイボイボの付いた、プロレスラーの腕程の大きさの物もあった。

「ひっ、無理よ・・・無理よ・・・そんなの絶対に入らない・・・」

美由紀は、それらの器具が自分の体に試される場面を想像して、イヤイヤをし、髪を振り乱した。

「そう、あせるな。お前の体は汗臭い。まず風呂に入って清潔にしてくれ。調教はそれからだ」

黒川は、二人のチンピラに合図をした。調教室に併設されたバスルームへと美由紀が引き立てられていく。そこで念入りに体を洗浄されるのだ。

「体の隅々まで、綺麗にしてやってくれ。穴という穴もな」

「へい」

チンピラ二人は、スケベそうに顔をニヤケさせた。都銀の窓口を担当していただけあって、美由紀は一般のOLにしては、ハイクラスの美貌である。乳房はそれほど大きくはないが、清楚な美人で、堅実なサラリーマンが、恋人や、花嫁にしたい女性のイメージにピッタリな感じだった。

「うっひひひ」

「プルンプルンだぜ、ケツもオッパイもよお」

「若い肌って、いいよな」

ボディソープを塗った、ゴツゴツしたチンピラの手が、美由紀の体を撫で回した。美由紀は、立ったまま、正面と背後から、挟み込まれるように体を洗われる感触に、鳥肌が立った。

「あっ!」

背後のチンピラの人差し指が、オマンコに侵入してきた。液状のソープが付いているため、何の抵抗もなく、スルリと入ってくる。

「ほら、どうだ?」

指の先をオマンコの奥に食い込ませてきた。

「はうっ!」

「ケツの穴は、どうかな?」

人差し指をオマンコに入れたまま、親指をアナルに突き立ててきた。こちらは、少し抵抗があり、キツイ。

「力抜けよ。奥まで、洗ってやるからよ」

「ひぐっ」

正面の男は、美由紀の口をこじ開け、シャワーの湯を流し込んできた。

「うがいしろ。よく口をすすげ」

「ごほっ・・・ガラガラガラガラ・・・ぺっ、ごほっ、ごほっ」

湯を吐き出すと、今度は、鼻の穴に指を2本突き入れてくる。

「ふごっ、ふごっ」

美由紀は、他人に、鼻の穴をいじられるのは生まれて初めての経験だった。

 

 体の隅々まで、二人のチンピラによって洗浄された美由紀は、バスルームから出されると、調教室の隅にある化粧台の前に座らされた。

「これから、調教を受けるんだ。自分の手で、目いっぱい綺麗にメイクアップしろ」

化粧水、口紅、マスカラ、フレグランス、ヘアーアイロンなど、ありとあらゆる化粧品や美容器具が揃っていた。美由紀は、まずドライヤーで濡れた髪の毛を乾かし、ヘアーブラシでとかす。複雑な心境で、鏡を見ながら念入りに、容姿を整えていると、調教室に一人の男が入ってきた。

「おい、美由紀。挨拶しろ。こちらは、調教師の鬼頭竜作さんだ。お前の調教を受け持って下さる」

黒川が紹介した男は、背が低くズングリとし、髪の毛も薄い。年齢は、少なくとも40歳以上で、陰鬱な表情をたたえている醜男だった。自分の身だしなみにはあまり気を使わないタイプらしく、服はヨレヨレである。

「・・・」

「ふっふっふっ、お嬢さん、挨拶も碌に出来ねえのかい。全くの素人だな、こりゃ。調教のやり甲斐がある」

鬼頭は、薄気味悪く笑った。美由紀はぞっとした。これから、この男に際限なく弄ばれるのだ。

「私の手にかかれば、すぐに、自分から、もっと責めて、もっと虐めてと、ねだるようになる・・・極上のマゾ女に仕上げて見せますぜ」

「頼んだぞ、鬼頭。この女は売らずに、しばらくは、組関係の接待や、ショーで使うつもりだ」

「へい、わかりました」

黒川が出て行くと、調教室には鬼頭と美由紀、そして、美由紀が暴れた出した時のために、二人のチンピラが、助手兼ボディガードとして残された。

「まずは、ローソク責めと行くか。女を吊ってくれ」

鬼頭の指示で、二人のチンピラが、美由紀の肉体を、天井から、ぶら下げられた4つの滑車に、M字開脚の姿勢で仰向けに吊りあげた。両膝と両脇に縄を通され、4点止めで4方向に四肢を極限まで広げさせられる。美由紀は秘所を大きく広げ、全くの無防備状態になった。

「もっと、ギリギリまで滑車を回してくれ」

「へい」

「む・・・ぐぐぐ・・・」

不自然な姿勢で、体の健を引き延ばされ、美由紀は呻いた。

「許して・・・恥ずかしい・・・」

「違う。こういう時のセリフは、お願いします、責めてください調教師様、だろ?」

鬼頭は、チャッカマンでローソクに点火した。赤い極太のローソクだ。蝋が、美由紀の乳房の上に落ちた。

「熱い!」

「このローソクは、特注品だ。プレイ用の低温ローソクとは違う。軽い火傷か、水ぶくれぐらいは、覚悟してもらおう」

「熱い!熱い!」

美由紀は、体をねじって、ポタポタと落ちてくる蝋滴から逃れようとした。一滴一滴が、我慢出来ない程の熱さで、ジリジリと肌を焦がし、時間が経っても痛みが消えない。

「ああっ、いやっ、もう止めて・・・熱い、熱い、誰か助けて!」

「違う、違う。こういう時のセリフは、『気持ちいいです、もっと責めてください。オマンコにもローソクを垂らして下さい』だろ?」

「ひいいいっ」

美由紀の苦しみ悶える姿を見て、鬼頭の調教師魂に火が付いた。ローソクの角度をさらに傾斜させ、落ちる蝋滴のスピードを速める。そして、胸、腹が一面に、落ちた蝋で固まってくると、開脚縛りで剥き出しになっている、女性の最も敏感な部分に狙いを絞った。

「ぎゃああっ!」

女の割れ目に高温の蝋を垂らされた美由紀は絶叫した。

「やめて・・・そこはやめて、お願い、そこだけは!」

鬼頭は、無情にも、指で美由紀の肉芽を摘みあげ、包皮を剥いて、ピンク色の小豆を外気にさらけ出した。

「ふっふっふっ、女の急所責めだ」

蝋が、裸のクリトリスを直撃した。

「うぎゃああああ!」

美由紀は、我を忘れて、真赤になった顔を、さらに引き歪め、アイシャドーを滲ませて、両眼から涙をほとばしらせた。

 

 ローソク責めが終わった美由紀は、空中から床に降ろされると、体中に付着した蝋を払い落すことも許されず、後ろ手に荒縄で拘束された。全身の、蝋を垂らされた箇所が、火傷でヒリヒリと痛み、気が狂いそうである。

「もう、これ以上、酷い事しないで!」

「何を言っている。調教は、今、始まったばかりだ」

二人のチンピラが、鬼頭の指示で三角木馬を用意した。ちょうど中央に、ディルドーが取り付けられるような仕組みになっている。

「お前を、フィストファックショーに出せるように調教してくれと、黒川さんから頼まれている。それには、オマンコとアナルを拡張しなくてはならん」

鬼頭は、先端にイボイボの付いた直径10センチ、長さ30センチ程の、肉色の合成樹脂で覆われた、極太のディルドーを三角木馬の背中に装着した。

「最初だから、まず、これ位から始めよう」

「む、無理よ、そんな太いの!入るわけないじゃない!」

美由紀は、目を見張った。元々、オマンコの穴は小さく、締まりの良い方である。

「ゴチャゴチャ言わずに跨がれ」

鬼頭の手にした鞭が、美由紀の尻を叩いた。こびりついていた蝋が剥がれ、飛び散る。火傷を負った皮膚が、赤い斑点になっていた。

「ひっ、痛い・・・やります。やりますから、もう打たないで!」

美由紀は、恐る恐る片足をあげ、三角木馬に跨った。後ろ手に縛られているのでバランスを崩しそうになる。ディルドーの先端のイボイボをオマンコの入り口に当ててみたが、明らかにサイズが大き過ぎ、1センチ足りとも奥には、入りそうになかった。

「腰を沈めろ」

鬼頭の鞭が、容赦なく美由紀の蝋まみれの背中を襲った。

「むぐぐぐぐ・・・」

美由紀は、腰を落とし秘部に体重をかけた。どうにか3センチ程沈み込む。オマンコが避けるのではないかという恐怖感に、美由紀の顔が真っ青になった。

「世話の焼ける、お嬢さんだ」

鬼頭がリモコンのスイッチを入れた。三角木馬の足が電動で伸び、上昇する。それによって美由紀の足が床から離れ、全体重が、オマンコの一点に集中した。

「いやっ、いやっ、やめて。怖いっ、裂けるううううう!」

美由紀は全身の火傷の痛みも忘れて、半狂乱になった。30センチの長さのあるディルドーが、ズブズブと美由紀の体内にめり込んでいく。このまま、子宮を突き破られるのでないかという、恐ろしい予感に美由紀は泣き叫んだ。

「助けてえええ。死ぬううう!」

追い打ちをかけるように、二人のチンピラが、美由紀の両足に重りの鉄球を付けた。一個が10キログラムの重さがある。

「壊れるうう。オマンコが壊れちゃうううう!」

「大袈裟だな。これぐらいで、壊れてちゃ、うちのフィストファックショーには出れんさ。ショーじゃ、腕を2本入れたりとか、スイカを入れたりとか、とにかく無茶苦茶なんだ。今のうちに訓練しておかないと、本番で本当にオマンコが裂けて大変なことになるぞ」

鬼頭は、ディルドーのバイブレーションスイッチをONにした。

「あっ。ああああああ・・・・」

美由紀の体が、ガクガクと震えた。根元まで、体内に沈みこんだ30センチのディルドーが膣を内部から刺激する。快楽というよりも、悪寒が美由紀の背中を突き抜け、全身に鳥肌が立った。

「お嬢さん、やれば出来るものだろ?褒美だ。しばらく、そのまま楽しんでな。次は、アナルの拡張訓練をするから」

「ああ・・・・いくいくいくいく・・・・」

美由紀の体が痙攣し、一瞬動きを止めた。いったのだ。しかし、余韻に浸る間もなくバイブレーションの動きは続いている。AC電源のパワーで動くディルドーは、疲れを知らない規則的な動きで、美由紀を再び絶頂まで押し上げるのに5分もかからなかった。

「あっ、いくいくいくいくいく・・・また、いっちゃう・・・」

美由紀の肢体が、ピンと硬直し、その後ぐったりとなった。そしてまた、絶頂に押し上げられる。

「ああっ、もういい。外して!ここから降ろして!」

美由紀の願いが、鬼頭に聞き届けられることはなかった。美由紀は、3回目の絶頂で、生まれて初めて潮を吹き、木馬の背中を濡らした。

 

第181話、男子大学生恥辱調教

 

星崎直也(19歳)は、重い鉄扉の開く音で眼を覚ました。監禁されていた部屋に照明が付けられ、目がくらんだ。

「朝だよ、起きろ、雄豚ども」

良く響く女の声がした。葉桜麗子(42歳)だった。直哉は、全裸で開脚台に大股開きで固定されていた。それが、彼のベッドなのだ。法学部の大学生だった直也が、葉桜組に誘拐されてから2週間が過ぎ、元々の素質もあったのか、直也は、いじめられて喜ぶ従順なマゾ男に変貌していた。そのため、表面上だけ合わせている他の二人の雄豚奴隷と比べて、別格の扱いを受けている。

「お早うございます、麗子女王様」

直也は、うっとりとした表情で、恭しく朝の挨拶をした。麗子は、そんな直也に、目覚めのビンタを喰らわせる。

「目が覚めたかい?今日は、お前を、いい所に連れて行ってやるから、楽しみにしておきな」

「ありがとうございます、麗子女王様」

直也は、両手両足を固定していたベルトを外されると、自分で開脚台から降りた。ビンタを喰らわれた事によって、マゾの快楽を感じ、股間が固くなっている。

「まずは、先輩奴隷に、朝の御奉仕を、しなさい」

部屋には、直也と同じスタイルで剛志(33歳)と輝彦(37歳)が、拘束されている。二人とも、物音で既に目を覚ましていた。

「剛志先輩、御奉仕させて頂きます」

直也は、剛志の開脚台の前に跪き、股間に顔をうずめた。剛志のチンポは、何度もしゃぶった事があるため、抵抗はない。男根の根元から、亀頭の傘の裏側までを丁寧に舐め、ものの数分で射精させた。塩辛い精液をゴクリと飲み下す。完全にマゾ男として開花した直也に、男の精液を飲み込む事に嫌悪感はなく、剛志も目をつぶって快楽に身をゆだねているだけだ。

「剛志先輩、朝一番の美味しいザーメンをありがとうございました。お待たせしました輝彦先輩、御奉仕をさせて頂きます」

直也は、剛志のチンポを奇麗に舌で清めると、口を放し、次に輝彦の股間に顔をうずめた。輝彦は女主人達に反抗的なため、3匹の雄豚奴隷の中でも、最も傷だらけである。

「くっ・・」

輝彦のチンポは、なかなか屹立しなかったが、それでも直也のテクニックで、最後には射精した。

「輝彦先輩、美味しいザーメンをありがとうございました。今日も一日、お互いにがんばりましょう」

「いい心掛けね、直也」

麗子に褒められて、直也は嬉しさのあまり頬を赤らめた。他の二人の朝食はドッグフードだったが、直也だけは特別に、地上一階のキッチンで麗子と共に食事をする事を許された。洋風のテーブルで、優雅に朝食を取る麗子の足元にうずくまり、残飯を投げ落とされるのを待つのである。

「お食べ」

麗子が、焼けたトーストの耳を千切り、床に落とした。直也は、四つん這いになり、手を使わずに口だけで、犬のように食べる。次に、木目調のフローリングの上にコーヒーがこぼされた。

「お舐め」

直也は、床を流れるコーヒーをすすった。一滴残らず舌で舐めとった後、雑巾で床を奇麗に掃除する。朝食の間中、麗子のパンティストッキングに包まれた爪先が、直也の股間をいたぶり、麗子は男のチンポを踏みつける感触を楽しんでいた。

「御馳走さま。直也、いつものように食器を片づけて」

「はい」

直也は、麗子の使った食器を隅々まで舐めて綺麗にしてから、洗い場へ持って行った。洗剤を使っての仕上げ洗いは、葉桜邸に住み込みの家政婦がやる。朝食が終わると直也は、女装をさせられ、外出することになった。女装と言っても下着類は一切なく、ミニスカートにキャミソールを着せられただけである。屹立したチンポが、ミニスカートの前部を、テントを張ったように持ち上げた。

「ま、イヤらしい。なんてイヤらしい雄豚なの」

麗子は、女装した直也の、あまりに卑猥な姿を見て呆れ果てた。顔も派手に化粧し、イヤリングを付けると、直也の元の人相が判らなくなる。しかし、筋肉質な体つきが、あきらかに男と丸判りだった。直也は、その恰好で、ベンツに乗せられ、誘拐後、初めての外出をする事になった。

 

ベンツの向かった先は、葉桜組の傘下にあるSMクラブ『罪と罰』だった。麗子が元々S嬢として働いていた店でもある。ベンツの後部座席に直也と麗子が乗り込み、運転手は組員の男だった。直也は、ミニスカートで座席に座ると太腿を閉じ合わせたが、屹立したチンポが、スカートの裾からはみ出した。

「これじゃ、外を歩けないわ。しごいて一旦射精させなさい」

「はい、申し訳ございません」

直也は、走り出したベンツの後部座席でオナニーを始めた。こういう時、スカートは便利である。

「すね毛も、ボーボーね。アハハハ、変態丸出しだわ」

麗子は、直也の太腿に爪を立て、赤い筋を入れて笑った。直也は、生まれて初めての女装に、余程興奮していたのか、すぐに射精した。精液が車内に飛び散らないように左手の手の平で受け止め、舐める。だが、一旦小さくなってスカートの中に収まったチンポは、またすぐに大きくなってきた。

「お前、どこまでスケベなの。射精したばかりで、こんなすぐに大きくなるなんて」

直也は、若い上にマゾの炎に身を焦がしており、一度くらいの射精では、疲れないのだ。

「申し訳ございません。もう一回、吐き出します」

直也は、目的地に着くまでの間に、3回射精した。

「どこへ行くのですか?」

「フフフ、いい所よ」

車窓からは、見慣れない町並みが流れている。着いた場所は、見知らぬ町の繁華街の有料パーキングだった。

「お前一人で、この辺をグルリと一周して来なさい」

麗子の命令に直也は、戸惑った。午前中とは言え、人通りは多そうだ。

「もし、戻って来ずに、逃げたりしたら、お前と、お前の家族にヒットマンを送り込むからね」

「僕は、逃げたりはしません」

直也は、ベンツから降り、慣れないハイヒールで転びそうになりながら、フラフラと繁華街を歩き始めた。すね毛の生足を露出させたオカマの男は、すぐに人目を引く。準備中の風俗店や飲食店が多かったが、オフィスに向かう会社員や、ショッピングを楽しむ主婦や、学校をさぼって遊んでいる高校生などが、直也に軽侮の視線を向けて来た。

(見られている・・・こんな恥ずかしい格好を・・・)

直也の全身から冷や汗が吹き出し、股間のイチモツが再び盛り上がってきた。

(あっ、静まれ、静まれ、僕のチンポ!まずいよ、これじゃ・・・)

ミニスカートの前が盛り上がり、捲れ上がった。ノーパンのため、風がスースーとする。勃起させたミニスカのオカマに、通行人は、避けて通り、裾から、はみ出したチンポと陰毛を見て、顔をしかめた。

(こんな格好を、もし、知り合いに見られたら・・・)

直也は、繁華街の一ブロックを一周し、無事、元のパーキングに戻った。幸いにも、誰にも絡まれず、警官に職務質問をされる事もなかった。パーキングでは、麗子と運転手の組員が、ベンツから降りて、ニヤニヤと含み笑いをしながら待っていた。

「どう?楽しめた?みんなの注目を浴びるのって、快感でしょ?」

「ええ・・はい・・・まあ・・・」

3人は、パーキングの隣のテナントビルにある、SMクラブ『罪と罰』のドアをくぐった。受付のボーイが恭しく麗子に挨拶をする。専属の店長はいるが、実質的に葉桜組がオーナーなのだ。

「お前に、プロの女王様達の練習台になって貰うわ」

控え室には、早番の女王様3人が、タバコを吸い、チャラチャラと装飾品の付いたケータイをいじりながら待機していた。午前中なので客足が少なく、暇らしい。股間を勃起させて入ってきた女装の直也に、女王様達は、食い入るような眼差しを向けた。

「ジジイや、キモオタの相手ばかりじゃ、つまらないでしょ。若いイケメンのマゾ男を連れて来たわよ。空いているプレイルームで好きに責めていいわ」

麗子が紹介した。

「ハードプレイも、大丈夫なんですか?」

「いいわよ。死なない程度なら、針でも、スカトロでも、格闘系でも、やりたい事やっていいわ。この子を真性マゾに育てたいの」

3人の女王様と、麗子と直也は、早速、責め道具の詰まったキャリングバッグを持って、プレイルームに移動した。

 

 ジュリア女王様(27歳)が、ルームの真ん中に、直也を直立不動で立たせた。他の2人の女王様と、麗子は、ベッドに腰掛け、タバコを吹かして見物である。OLから転職して、女王様歴5年のジュリアは、金髪に脱色したロングヘアと、ボンデージファッションに身を包んだベテランだった。本名は、中西樹里亜である。

「服、脱ぎな」

「はい」

直也は、キャミソールとミニスカートを脱いだ。どんな調教を受けるのだろう、という期待にチンポが、そそり立っている。

「ボーボーだね。全身脱毛しなきゃね」

ジュリア女王は、ガムテープを持ち出した。直也のスネに貼り付け、一気に引き剥がす。

「うっ!」

直也は痛みに呻いた。スネ毛が、数十本引き抜かれたのだ。

「ほら、こんなに抜けたよ」

ジュリアは直也に、ガムテープの粘着面を見せ付けた。スネ毛が綺麗に毛根から抜かれて張り付いている。ジュリアは、直也の陰毛を一房つまみあげ、無造作に引き抜いた。

「つっ!」

「こんなに、おっ立てちゃって、気持ちいいんだろ?有難うございますは?」

「有難うございます、ジュリア女王様」

「脇毛も抜かなきゃね」

ジュリアは、ガムテープと指で、次々に直也の首から下の毛を抜いていった。全身の脱毛が終わる頃には、ガムテープを丸々一個、使い切っていた。直也の足は、綺麗なつるつるの肌に代わり、股間も思春期前の小学生のように毛が無くなった。

「可愛いわ、直也君」

ジュリアは、直也の股間を撫で上げた。

「ジュリア女王様。僕の淫乱チンポを、女王様の御身足で、踏みつけて下さい」

「あら、ちゃんとした言葉使いが、出来るじゃないの」

直也は床に座り、股を広げて、チンポを踏み易いようにジュリアの前に差し出した。ジュリアは黒いハイヒールの踵で、グリグリと直也のチンポを踏みにじった。

「あうっ、あううう・・・・気持ちいいです、女王様・・・」

直也のチンポが、より一層硬度を増した。

「そいつ、朝から3回もオナニーしているのよ」

ギャラリーの麗子が言った。

「お前、よっぽど、淫乱なんだね。踏めばいくらでも、大きくなりそうね」

ジュリアは、踵に力を入れた。直也の金玉が圧迫され、女には判らない痛みに、直也は気が遠くなりそうになる。

「アハハ、こいつ、顔が蒼くなってるよ」

他のギャラリーの、ルイ女王様(23歳)とリンダ女王様(19歳)も、苦しそうな直也の表情を見て、笑い声を上げた。

「もっと・・・もっと、踏んでください女王様!」

直也の哀願に、ルイとリンダも立ち上がり、ヒールの踵で、直也を踏み始めた。ルイが背中を蹴り上げ、倒れた直也の上半身や顔を、リンダが踏み付ける。全身を3人の女王様に足で嬲られ、いよいよチンポが爆発寸前になった。

「イケよ、おら、おらっ!」

ジュリアのハイヒールの踵が、直也の亀頭を擦ると、直也は、白濁した液体を、ほとばしらせた。今日、4回目の射精だったので、さすがに薄かったが。

「お前が、イッたからって、こっちは止めないからね。まだまだ、踏み足りないんだよ!」

3人の女王様は、射精して気持ちの萎えた直也の体を踏み続けた。

(これが、僕の本当の姿だ・・・2週間前までの、大学での生活はなんだったんだろう。受験勉強に明け暮れた中学や高校時代の自分は、一体何だったんだろう・・・)

冷めて冷静になった直也は、踏まれ続けながら回想した。

(この、快楽に比べたら、試験に受かった時の喜びや、テニスの試合に勝った時の喜びなんて、ちっぽけなものだ。もう、司法試験なんて、どうでもいい。このままずっと永遠にマゾ男として、快楽に身を委ねていたい・・・)

射精してから、数分と経たないうちに、またチンポが勃起し始めた。一度、冷めた気持ちも、再び燃え上がって来たマゾの炎に焦がされた。

「また大きくなったね。お前のチンフリダンスを、みんなに見せてやりな」

麗子が、直也をあざ笑いながら言った。踏まれ続けて全身赤くなった直也は、フラフラと立ち上がり、足を大きくガニ股に開いて、腰を前後に小刻みに動かし始めた。両手は、頭の後ろで組んでいる。

「お前の節操のないチンポに、錘を付けてやるよ」

麗子は、350ミリリットルの缶ジュースのフタの輪に糸をつけ、直也の亀頭に結び付けた。上向きにそそり立っていた直也のチンポもさすがに下に垂れさがる。

「踊れ!もっと激しく!」

ルイ女王様が、乗馬鞭で直也の背中を叩き始めた。直也は激しい運動で全身から汗を流しながら、腰を動かし続けた。糸が亀頭の裏側に食い込み、痛い。

「歌え!」

直也は、キューティハニーのテーマソングを歌い始めた。

「この頃、流行りの女の子〜♪お尻の、小さな女の子〜♪〜」

「キャハハハハ!」

3人の女王様と麗子は、直也の哀れな姿を見て大爆笑した。リンダ女王様とジュリア女王様も鞭を取り、前後左右から直也の体を滅多打ちにする。直也の快楽が頂点に達したのか、缶ジュースの重みを物ともせず、チンポの角度が上がり始めた。

「まあ、なんてこと!お前の淫乱チンポに、お仕置きをしないといけないわね」

麗子は、電流責めの機械を持ち出した。四角い救急箱くらいの大きさの金属の箱に、赤と黒のリード線が付いている。麗子は、赤のリード線の先端の針状の端子を直也の尿道に差し込み、黒のリード線の先には、クリップを付けて、チンポの根基にはさみ込んだ。さらに別の赤と黒のリード線を伸ばし、直也の左右の金玉にクリップで挟みこむ。

「踊りは止めるんじゃないよ」

麗子は、電源を入れ、電圧調整のダイヤルを回した。

「はうっ!」

直也の顔が、苦痛にゆがみ、のけぞった。電流の悪寒が、腰の敏感な部分から駆け上がってくる。

「あわわわわわ・・・」

直也の口から、だらし無く涎が流れ出た。目が虚ろになり、空を見ている。

「あわわわわわ・・・・」

「腰を振れ!もっと、激しく!」

三方向から、鞭が叩き込まれる。直也の無意識の自己防衛本能を、マゾの快楽が押さえこみ、頭の中が真っ白になった。

(もう、僕の体、どうなってもいい・・・もうこのまま、壊れてしまって、元に戻らなくてもいい・・・・発狂して、頭がおかしくなってしまってもいい・・・・)

直也は、女王様達の命令を忠実に守る事だけを考え、自分の健康を損なうことも恐れず、気力を振り絞って腰を振り続けた。

 

 チンフリダンスは1時間以上続き、解放された後、女王達の個別調教に移った。麗子は、ギャラリーとして、その様子をゆっくりと見物している。直也は、休む間もなく、何度も浣腸され、聖水を飲まされながら、女王様達が、今までの人生で培ってきた、ありとあらゆる手法で、夕方まで調教され続けた。直也は、際限なく射精させられたが、マゾの炎は消える事はなかった。

「元気だね、お前。いよいよ本物のマゾとして開花してきたみたいだね」

麗子は、直也の睾丸を思い切り、握り潰さんばかりの力で掴んで言った。精根尽きはてた筈の直也の顔は、桃源郷にでも、いるかのように、うっとりとしている。

「服を着な。次の店に行くよ」

直也は、キャミソールとミニスカートを履いた。頭部以外の全身を脱毛されたため、本物の女の子に見えないこともない。亀頭に缶ジュースを、ぶら下げたまま、ガニ股でSMクラブ『罪と罰』を出た。そのままパーキングのベンツには戻らず、繁華街を歩いていく。朝とは違い、夕方は人通りも多く、通行人が直也に向ける軽侮の眼差しの数も、朝とは比べものにならなかった。

(みんな、見ている。僕の恥ずかしい格好を・・・)

テンションの上がり切った直也にとって、それは、天国への道を歩いているかのようだった。彼の意識は、別の世界を漂っていた。

「ここよ」

立ち止った、店のネオンの看板には、ホストクラブ『バタフライ・ナイツ』と書いてあった。ここも、葉桜組傘下の風俗店で、麗子が実質的なオーナーである。洒落た造りの扉を開け、中に入ると、店長以下、数人のイケメンホストが出迎えた。

「あら、暇そうね」

「まだ、オープンしたばかりですので。もうすぐ、賑やかになりますよ」

うやうやしく答えたのは、『代表』の肩書を持つ、花吹満都流(はなぶきみつる)だった。他にも、幹部、支配人、主任、代行など、ほとんど全員がなんらかの肩書を持っている。いずれも芸能人や、ファッションモデルとしても通用しそうな容姿を持った細面の若い男ばかりである。ホスト達は、直也に奇異の眼差しを向けた。

「この人は?」

「うふふふ、彼は直也君。あたしのマゾペットよ。すごいマゾで、いじめられると疲れ知らずに、アソコを勃起させるのよ」

麗子は、直也のミニスカートを無造作にめくり、缶ジュースのぶら下がったチンポをホスト達に見せた。同性に恥ずかしい姿を見られ、先程までとは、また別の羞恥心を刺激され、顔が赤く染まる。

「彼に、あなた達の仕事を手伝わせようと思って」

「お言葉ですが、ホストは、こんな変態の素人に出来る甘い仕事ではありません」

満都流が抗議した。

「大丈夫よ。何も女性客とトークをさせようって言うわけじゃないわ。余興で使うだけだから。ほら、ボーッとしてないで、脱ぎな」

麗子が、直也の頬をビンタした。直也は、我に返りキャミソールとミニスカートを脱ぐ。下着は付けておらず全裸になった。

「犬にお成り」

麗子は、ヴィトンのバッグから首輪を取り出すと、四つん這いになった直也の首に嵌めた。鎖を握り、ホストクラブの絨毯の上を歩きだす。クラブには、数組の女性客がいて、ボックス席で担当のホスト達の接待を受けていたが、全裸で這う直也の姿を見て笑い声を上げた。

「なあーに、あれ?」

「ほら見て。アソコの毛がないわ」

酔っているのか、全裸の男を異常だと思う者はいないようだった。

「みんなお前を見ているよ。犬らしく、吠えなさい」

麗子が、促した。

「ワンワンワンワン・・・・バウバウバウ」

直也が吠えると、女性客達は大喜びした。麗子は、一番奥の目立たない席に座ると店長を呼んだ。

「いつもの、シャンパンちょうだい。今日は、ゆっくり見学させてもらうわ」

「はい、かしこまりました」

しばらくすると日が暮れたのか、客足が増え始めた。ホスト達は、オーナーの麗子が来ているとあって、いつもより張り切っている。

「今日も、シャンパン飲めるのは!お姫様のお陰です!」

「飲んで!飲んで!飲んで!」

「あなたのために捧げます。ほれ、一気、一気!」

あちこちでシャンパンコールが、湧き起こっている。ミラーボールのビームが絶え間なく店内に煌めき、ハイテンションな音楽と共に、否が応でも女性客のテンションを高めていく。そしてノリにノッた所で、高い酒を注文させるのだ。直也は、麗子の指示で通路を四つん這いで歩き、ボックス席を回って、接待を受けている女性客達に挨拶をして回った。

「マゾ犬の直也です。よろしくお願いします」

「あははは、エサやるよ、ほれ。ワンって鳴いてみ」

「ワン!」

床に投げられたピザの切れ端を、手を使わずに咥えて食べる。金持ちの太客に頭から、ドンぺリをかけられたりもした。

「どう?ワンちゃん、生まれて初めてでしょ?こんな高いお酒を飲むのは?」

「ワンワン、有難うございますワン」

直也は、お礼に、足を組んで座っている女性の、ヒールの裏にキスをした。

「勃起してるよ、このワンちゃん、発情してんじゃない?」

「うわー、体中の傷痕すごい。ご主人様に、どんな責めを受けたの?」

「電流とか、鞭とかです、ワン」

「男のクズだな」

ホスト達は、面白がる女性客の前で直也を見下し、イキがった。

 

 午後9時を過ぎるとホストクラブ『バタフライナイツ』は、女性客で溢れ返った。仕事帰りのOLや、学生もいるが、主な客層は、比較的所得の高い仕事についている女達である。

「イッツ、ア、ショータイム!」

店内の小さなステージで、ショーが始まった。若手ホスト5人が露出度の高いレザールックに着替え、ダンスを披露する。5人のホストが、音楽に合わせて華麗に踊る傍らで、直也は、一人だけ、いつものチンフリダンスを行った。

「あのワンちゃん、踊ってるよ」

「でも、腰の振り方が、なんだかビミュー」

ホストの一人が、曲に合わせて、直也に回し蹴りを入れた。直也の体が、ステージ中央に吹っ飛ばされて、這い付くばる。別のホスト一人が、レザーパンツを脱ぎ、下半身を露出させると、チンポを直也の口に含ませた。

「キャーッ!」

「愁君のチンポ、あたしも、しゃぶりたい!」

「写メ撮っとこ」

女性客から、黄色い声援が飛んだ。直也が、愁のチンポを喉の奥まで呑み込み、激しくイラマチオした。

「早くイカせろ」

愁にせかされ、直也は、2週間の調教で教え込まれた舌技をフルに使って奉仕したが、アルコールが入っているのと、愁自身が、男にしゃぶられる行為に嫌悪を感じているため、なかなか射精に至らなかった。

「役立たずのワンちゃんに罰を与えてやってください」

司会の満都流が、女性客の一人に、火のついたローソクを手渡した。泥酔して、欲望をさらけ出した三十代の女が、イラマチオをしている直也の背中にポタポタと蝋を垂らす。熱蝋が、落ちる度に直也の背中が、ビクンビクンと動いた。

「あたしもやるう」

欲望に我を忘れた女達が、ステージに群がった。満都流が、彼女達にローソクを手渡し、10本近いローソクが同時に直也を責め立てた。

「オチンチンにも垂らさなきゃ」

女性客の一人が、直也の股の間から、性懲りもなく勃起しているチンポを引き摺り出し、亀頭の最も敏感な部分に、蝋を垂らした。

「あうっ!」

咥えたままの直也が、籠った悲鳴を上げた。眼から歓喜の涙が流れ出す。ようやく愁を射精させた直也の口に、また別のホストがチンポを突っ込んできた。

(しょっぱい・・・でも、おいしい)

直也は、愁の精液を飲み下しながら考えた。男の精液を飲み込むことに快楽しか感じなくなっている。もう、ダンスショーはどうでも良くなり、直也は、女性客に責め立てられながら、ホスト全員のチンポを咥え、射精させた。気が付くと、時計は11時を過ぎていた。ホストクラブの営業は、風営法で午前0時までと定められている。

「そろそろフィナーレだ。一気しろ」

満都流が疲労困憊している直也の目の前に、バケツ程の大きさのある特大ジョッキをドスンと置いた。中には、一気用の安いシャンパンが、並々と注がれている。

「それ、一気!一気!」

店中のホストと女性客が手拍子で囃し立てた。直也がマゾ奴隷でなくても、この雰囲気で、一気飲みを拒否する事は出来なかっただろう。直也は、絶望的な表情で、特大ジョッキを両手で抱え、口を付けて傾けた。

(重い・・・こんなに、飲めるんだろうか・・・物理的に、僕の胃袋よりも、ジョッキの方が大きい気がする・・・)

直也は、グビグビと飲んで言った。口を離す事なく、鼻で呼吸をしながら胃に落とし込んでいく。シャンパンコールの大合唱は、止む事なく、中止することは絶対に出来なかった。

(溺れる・・・店の中だけど、溺れそうだ)

直也は、マゾ奴隷の忠実さで、自分の健康を損なう事も恐れず、シャンパンを飲み切った。お腹がシャンパンで、太鼓のように膨れ上がり、呼吸が苦しく、今にも口に逆流しそうだった。

「ワンちゃん、さすが!」

「飲み切りやがった!」

床にひっくり返った直也は、拍車喝采に包まれた。直也の事を侮蔑していたホスト達にも、少しだけ尊敬の念が生まれようだった。

(ああ・・・感覚がない・・・・気分が悪い・・・・)

急速にアルコールが回ってきた。急性アルコール中毒、という言葉が頭に浮かぶ。例え、そうなったとしても、誘拐されている直也が病院に運ばれる事はないだろう。

(僕、ここで、死ぬのかな・・・さよなら、父さん、母さん。弁護士にはなれなかったけど、直也は、人生の最後にマゾの快楽を知りました。ああ、もっと、いじめられたかった・・・)

直也の脳神経が、強度のアルコールによって麻痺し、心地よい、無感覚に、意識が飲み込まれていった。

 

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