第98話、お嬢様は実験材料(その2)

 

二階堂麗奈(21歳、大学生)はようやく都内にある自分の実家に帰りついた。駅から、家にたどり着くまでの間、スカートの下から肛門に指を突っ込み、呼吸が出来るようにアナルを押し広げながら歩いてきたのだ。人目をはばかっている余裕はもはやない。麗奈が、一人暮らしをしているマンションには帰らず、実家に戻ったのは、製薬会社を経営している父に助けを求めるためだった。

「どうしたんだ、麗奈?こんな夜遅くに?」

仕事を終えて家に戻っていた父の二階堂修造は、愛娘のただならぬ様子に驚いたようだった。麗奈は事情を説明しようと口をパクパクさせたが、財銭教授に施された手術のせいで声が出なかった。仕方なく麗奈はリビングの電話機の近くに置いてあったメモ用紙とボールペンを取って筆談をするしかなかった。

『宇宙人に捕まって、改造された。さざなみ市。財銭教授。口で呼吸が出来ない。喋れない。お父さん、助けて』

「なんてこった。よりによって麗奈が!」

やっと事情を飲み込んだ二階堂修造が叫んだ。東京で宇宙人に誘拐される確率は交通事故に会う確率より少ないというのに。麗奈は筆談をするのに、肛門から指を抜いたため、再び一呼吸ごとにブヒッ、ブヒッと屁をこき始めた。

「心配することはない、麗奈。お父さんは製薬会社の社長だ。知り合いには優秀なお医者様がたくさんいるのだよ。彼らに頼めばきっと、元の体にもどせるさ。明日の朝一番にでも病院に行こう」

修造は屁をこき続ける娘の体を、泣きながら抱きしめた。

 

 次の日、修造は会社を休み、愛車のベンツに麗奈を乗せて、都内でも有数の大病院へと連れて行った。ありとあらゆる精密検査を受けた後、担当の医師がため息をついた。

「二階堂さん。残念ながら娘さんの体は元には戻せません。現代の医学では絶対に不可能です」

「そんな、不可能だなんて!・・・そこをなんとか。病院には今までも多額の支援をしてきたじゃないですか!」

修造は必死の表情で叫んだ。

「そういう問題ではないのです。娘さんの体には我々には全く未知の医療技術が使われています。無理に再手術をして元に戻そうとすれば、命にかかわるかもしれません」

「麗奈は、喋ることさえ出来ないのですよ」

「残念ながらどうしようもありません」

医者は同じ言葉を繰り返すばかりだった。修造は癇癪を起こした。

「もういい!麗奈、次の病院を探そう」

修造と麗奈はいくつもの病院を回った。しかし、どこへ行っても結果は同じだった。

「どうすればいいんだ・・・」

修造は途方にくれた。この世に、金では解決出来ないことがあることを、久しぶりに思い知らされた気分だった。

「そうだ、麗奈。お前、財銭教授に手術をされたと言っていたな?財銭教授なら、お父さんは昔から懇意にしている。手術をした財銭教授なら、当然、元の体に戻す事も出来るだろう」

修造と麗奈はかすかな希望を胸に抱いて、翌日、ベンツで東名高速道路を、さざなみ市へと向かった。

 

 東名高速道路のさざなみインターチェンジを降りると料金所と併設して簡単な検問がある。宇宙人の租借地であるさざなみ市へ入るには、細胞レベルの固体周波数による生体認証をうけて登録しなくてはならない。以前と違い、今では、日本国民のさざなみ市への出入りは自由だが、逆に、2004年3月の時点でネオガイア星人の奴隷誓約書にサインをしているさざなみ市民は、すでに日本の国籍を離れており、植民地総督府の許可なしに境界線を越えて日本に入国することは許されていない。修造と麗奈はベンツをさざなみ総合病院の駐車場に止めると、財銭教授に面会を求めた。

「やあ、久しぶりだね、二階堂社長」

財銭教授はとぼけた薄ら笑いを浮かべた。麗奈は、この宇宙人に魂を売った医師に激しい憎悪と嫌悪感を覚えた。

「また、リベートを頂けるのですかな?生憎、もう私には地球製の医薬品や医療器具は必要ないのですがね」

修造は、愛想笑いを浮かべた。

「どうか、娘の体を元に戻して頂きたいのです。このままでは麗奈は、喋ることも出来ず、あまりに不憫で・・・」

「お気持ちは判りますが、私も、今が、ネオガイア星の方々に認められるかどうか正念場でしてね。せっかくの実験の成果を、完全に元に戻すと言うわけにはいかない・・・」

財銭教授は麗奈の肢体を舐めるように眺めながら考え込んだ。

「しかし、二階堂社長。以前、世話になったあなたの、たっての頼みだ。私も恩知らずだとは思われたくはない。取り合えず、お嬢さんが話せるようにはして差し上げますよ」

恩着せがましい財銭教授の態度に、修造は、はらわたが煮えくり返るほどの怒りが込み上げてくるのを、ありったけの自制心でぐっと抑えた。

「ありがとうございます、教授。このお礼は後日、充分にさせて頂きます。」

「なーに、気遣いは入りませんよ。では、早速手術室へ」

麗奈は嫌な予感を感じつつも、財銭教授に案内されて手術室に入った。

「今回は、お父さんが一緒だから麻酔を使ってあげよう」

全裸にされて、手術台に四肢を固定された麗奈は、無針注射器によって麻酔を打たれた。数秒で、首から下の感覚が急速に無くなっていく。財銭教授がレーザーメスを取り上げた。

「麗奈君、君のオッパイはDカップかね。今から手術でFカップに豊胸してあげるよ」

(どういうこと?あたしの体を元に戻してくれるんじゃないの?)

喋れない麗奈は、必死に目で訴えた。財銭教授はお構いなしに鼻歌を歌いながら麗奈の乳房の根元にレーザーメスで切り込みを入れていく。

「有機素材で出来た空気袋を、君のオッパイの中に埋め込み、食道とつなげる。こうすることによって、空気袋を圧縮させると声が出せるようになると言うわけだ。もっとも本来の肺は肛門につながったままだから、呼吸はやはり肛門でやってもらうがね。君の胸も豊満になって一石二鳥と言うわけだ。ガハハハハ」

財銭教授の大笑いを聞きながら、麗奈は目の前が暗くなったような気がした。

「それと、もう一つ、アナルが収縮してしまって、呼吸が出来ない時があるだろう。そんな時、人前で肛門をこじ開けるわけにいかん。そこで、親切な私は、君の肛門にリモコン式の肛門開閉機を取り付けてあげるよ」

財銭教授は金属製の鳥の嘴のような器具を持ってきた。それを麗奈の肛門に挿入し、二度と抜けないように内部でストッパーを広げてロックする。そして処置が終わると、小さなカード型のリモコンを取り出して、試しに開閉をさせてみた。ボタン操作で麗奈のピンク色の肛門が自由自在に開いたり閉じたりする。麗奈は恥ずかしさのあまり気が狂いそうだった。

「ガハハハハ。これで完璧だ」

一時間後、有機接着剤によって傷口が跡形もなく塞がると、財銭教授が術後の診察を行った。

「両手で自分のオッパイを揉んでみたまえ。空気袋から空気が搾り出されて、以前のように喋れるはずだ」

麗奈は言われた通り、自分の乳房を服の上から鷲掴みにして揉みしだいた。すると、咽喉から口にかけて空気が押し出されてきた。

「あ、あ、あ、あー。喋れるわ。でもこんな喋り方って・・・」

数日ぶりに発声した麗奈は戸惑いを覚えた。つまり何かを話す時は自分の乳房を揉まなくてはならないのだ。

「つまりは、そういうことだよ。ガハハハハ・・・ああ、愉快だ。プライドの高い君が、人前でオナラをし、胸を揉みしだきながら、会話をしなければならないんだよ。肛門開閉器のリモコンは君にプレゼントしよう。これで思う存分、人前で、自分の肛門を開閉したまえ」

麗奈には、高笑いをする財銭教授がネオガイア星人以上の悪魔に思えた。

 

 都内の高級マンションへ戻った麗奈は次の週の月曜から再び、大学の講義に出ることにした。いつまでも休んでいる訳にはいかない。

「村上君、迎えに来てくれない?私の車、ちょっと事故で、使えなくなったの」

麗奈は、いつもアッシーとして使っている同じ学科の男子学生を電話で呼び出した。アッシーとして使うためにわざと、同じ授業を専攻させているのだ。貧乏学生の村上達彦が、バイト代をためて買った中古車を、マンションの入り口に乗り付けると、今日はクリスチャンディオールのブランド品に身を包んだ麗奈が、遠慮なく車に乗り込んだ。

「二階堂さん、どうしたんですか、1週間も大学に顔出さなくって?俺、心配してたんですよ」

「ちょっとね、車で事故っちゃってね」

麗奈は胸を揉みしだきながら答えた。達彦は怪訝な顔をしたが、麗奈に嫌われる事を恐れて、その事については、何も質問をしなかった。

「うわっ、あのフェラーリ、ぶつけちゃったんですか?修理代高そう」

「グチャグチャ言ってないで早く出してよ、遅刻しちゃうじゃない!」

アッシーの達彦は、麗奈のわがままや、癇癪には慣れているようだった。別に麗奈は、達彦と付き合っている訳でもなんでもない。手を握らせたこともなく、授業でノートをコピーさせたり、代返させたり、都合のいい時にアッシーとして使っているだけだった。大学に付くまでの間、麗奈は達彦の車の中で何度かオナラをした。リモコン式の肛門開閉器でアナルを半開きにしているのだが、時折息苦しくなり、咳き込むとオナラになるのだ。達彦は車内に充満する麗奈のオナラの匂いを嗅ぎながら、健気に、それにも気付かない振りをし続けた。やがて大学に着くと、麗奈は、念のためトイレに入って、ウンチをしてから授業に出ることにした。もし、授業中に直腸にウンチが溜まって、気管を塞がれてしまったら呼吸が出来なくなってしまう。ウンチが直腸を通過して肛門から搾り出す間、呼吸を止めていなくてはならないのが大変だった。トイレの個室から出た麗奈は、胸をゼイゼイさせ、ブヒッ、ブヒッとオナラをしながら、フランス語の授業を受けるために教室に入っていった。大学の講義は出席率がもともと低いため、麗奈が一週間近く、休んでいたことなど誰も気に留めていないようだった。麗奈は授業中になるべくオナラをしないように、ポケットに入っている肛門開閉器のリモコンで、アナルを最大限にまで押し広げた。

「むむむ・・・」

括約筋が伸びるおぞましい感触に、麗奈は額に汗を浮かべ、うめき声を上げた。

(みんなに気付かれないようにしなくちゃ!)

「二階堂さん。12ページを読んでください。」

フランスかぶれの、なよなよとした感じの男性講師が、麗奈を指名した。麗奈は席から立ち、胸を揉み始めた。

「コンビアン、ドゥ、タン、ル、トランサレー、ティルイスィ・・・あ、ああん」

胸を揉み続けた麗奈は、顔を紅潮させ思わずあえぎ声をもらしてしまった。男性講師が眉をひそめる。

「どうしたのかね、二階堂さん」

「い、いえ、何でもありません」

麗奈は、Fカップになったバストを揉み続けながら、そのページを読み切った。そして、ホッと着席した時、こともあろうに、御尻でスカートのポケットに入っているリモコンの閉ボタンを押してしまった。肛門開閉器が閉まり、呼吸が出来なくなった。

(しまった!・・・く、苦しい)

慌てて、麗奈はポケットに手を突っ込み、手探りでリモコンの開ボタンを探し当てて押し込んだ。やっと肛門開閉器が開くと、途端に圧縮されていた空気が一気に噴出した。

ブスウウウウ〜〜〜!

大音響のオナラが教室全体に響き渡った。講義を受けていた学生全員が爆笑した。

「あら、二階堂さん、お腹の調子が悪いのなら、トイレに行ってくれば?」

日頃から、ブランド品をひけらかしている高慢な麗奈の事を快く思っていない女子学生の一人が、意地悪くはやし立てた。

(うぅ、お、覚えてなさいよ!)

麗奈は顔を真っ赤にして立ち上がると、オナラの臭気を追い払うために窓を開けたり、ノートや下敷きで仰いでいる学生達のいる教室を飛び出した。

 

第99話、人妻肉奴隷

 

1999年、4月のある日。片桐久美子(27歳、専業主婦)は神奈川県にある一戸建てのマイホームで、3歳になる娘と、商社マンである夫と共に、3人で平凡だが、幸せな生活を送っていた。6歳年上の夫は、今、ニューヨークに出張で出かけており留守である。久美子は、出張先からの夫のメールをチェックするために、去年買った、ウィンドウズ98のデスクトップパソコンを立ち上げた。インターネットに接続するためのアイコンをクリックすると、軽快な発信音が鳴り、ダイヤルアップ回線に接続中と表示される。しかし、すぐに、接続に失敗しましたと出て、なかなか、すんなりと接続出来なかった。

(サーバーが混んでいるのかしら)

数回試みた久美子はあきらめて、テレビをつけた。テレビでは『果たしてノストラダムスの大予言は当たるのか?』というお笑い芸人が司会の、討論番組を放送していた。

(ノストラダムスの大予言なんて当たるわけがないじゃない、馬鹿じゃないの。この世に超能力者とか宇宙人なんているわけないし)

久美子がチャンネルを変えようとした時、コードレス電話の呼び出し音がなった。

「もしもし、片桐ですが・・・」

「奥さん・・・」

受話器から聞こえてきたのは、知らない男の声だった。

「どちら様ですか?」

「お宅のお嬢さんをお預かりしています。最初に言っておきますが、警察に通報したり、誰かにこの事を話したりしたら、命の保障はありませんよ」

「なんですって?」

久美子の顔から血の気が引いた。そう言えば先ほどから庭で遊んでいたはずの、娘の綾香の姿が見えない。

「明日の正午までに身代金500万円を用意して下さい。受け渡し場所は追って指示します」

「ま、待って!」

ガチャリと電話が切れた。久美子は受話器を持ったまま呆然と立ちすくんだ。夫は出張中で遥かなニューヨークにおり、時差の関係ですぐに連絡を取ることが出来ない。警察に通報しようかどうか数時間迷ったが、結局決断がつかなかった。

(500万円ですむのなら、明日銀行から引き出してくればいいわ。無事綾香を取り戻してから警察に通報しても遅くはない・・・)

久美子は相談する相手もいないまま、悶々とその晩、眠れない一夜を過ごした。

 

次の日、久美子は不眠症のまま朝を迎えた。プルルルルと再び電話が鳴った。

「はい、片桐です」

久美子が震える手で受話器を掴むと、昨日と同じ男の声がした。

「桜ヶ丘公園の駐車場に正午キッカリに来てください。もちろん、500万円を持って、一人でね。」

「わ、わかりました・・・」

久美子は急いで外出の支度をすませると家を出た。途中の四つ葉銀行桜ヶ丘支店で預金から500万円を引き出し、バックに入れる。時間より早く着いた久美子が、桜ヶ丘公園の指定された場所でイライラと待っていると、正午キッカリに、目の前に白いワゴン車が止まった。

「乗ってください、奥さん。娘さんのいる場所に案内します。」

後部座席の扉が開き、サングラスをかけたヤクザ風の男が言った。その声は明らかに電話の男と同じ声だった。久美子は従うしかなかった。綾香を無事に取り戻さなくてはならない。ワゴン車は30分ほど走り続け、やがてビルの地下駐車場へと入っていった。

「どうやら警察には通報していなかったようですね。ここまで来る間、結構、遠回りをしたのですが、尾行してくる車はいなかった」

久美子はワゴン車から降ろされ、サングラスの男に導かれるままにビルの階段を、さらに地下へと降りていった。

「綾香は、どこなんですか?」

久美子はたまりかねて尋ねた。

「そう、あわてなさんな。そのうち合わせてやるよ。まず、自己紹介をさせて頂こうか。俺は、真藤組の構成員で、黒川晃次というもんだ。そしてこちらが・・・」

久美子が通された部屋には一人の中年の男がいた。はげ頭の、その男が自己紹介をした。

「調教師の鬼頭竜作だ。今日から奥さんの調教を担当させて頂くことになった。よろしく頼む」

久美子はその部屋を見回して驚いた。三角木馬や、貼り付け台、鎖付の滑車などありとあらゆるSMプレイに必要な設備が備え付けられている。

「ど、どういうこと?あなた達、お金が目的じゃないの?」

「フハハハハ、奥さん、500万円ぽっちの金を手に入れるために、この俺が誘拐なんていうリスクを犯すと思うのかい。狙いは、美しいあなた自身の肉体なのですよ」

黒川はいきなり、力まかせに久美子を抱きすくめると、唇を奪った。

「む、むむむ・・・」

久美子は歯を食いしばったが、黒川の舌が唇から歯茎を嘗め回すのを阻む事は出来なかった。

「うちの組長が根っからのサディストでね。それも人妻を調教するのが三度の飯よりも好きな御仁で、こうやって時々、奥さんのような美しい女性を俺達に誘拐させるのさ」

「そ、そんな・・・お金ならもう少し用意出来ます!娘と、あたしを家に帰して下さいっ!」

「金なんて、奥さんが主演の裏ビデオを撮って、売りさばけばいくらでも手に入るさ」

黒川は冷たく言い放った。これが、片桐久美子の肉奴隷としての長い生活の始まりだった。

 

久美子は黒川に、着ている服を脱ぐように命令された。

「ストリップだ、奥さん。うんと色っぽく体をくねらせながら脱ぐんだ。恥ずかしいとか、辛いとか思ったら娘の顔を思い出すといい」

「鬼!」

久美子は恨めしそうな顔をしながらもブラウスのボタンを外していった。そしてスカートのホックも外すと、ブラジャーとパンティだけの下着姿になった。

「色っぽさが全然足りねえよっ!」

黒川が近くにあった椅子を蹴った。鬼頭がなだめる。

「まあまあ、黒川さん。奥さんはまだ今日が初日だ。私が責任を持って、これからいろんな芸が出来るように仕込みますので、今日のところは勘弁してやって下さい」

「ったく、しょうがねえなあ。早く、下着も全部脱げよ!」

「は、はいっ・・・」

久美子はパンティとブラジャーを脱ぎ、全裸になった。ヤクザ風の男二人の視線が容赦なく久美子の肢体に注がれ、恥ずかしさのあまり久美子は、手で胸と股間を隠そうと、中腰になる。

「思ったとおりだ。俺の目に狂いはない。これは、まさに亭主以外に触らせたことのない清純な人妻の肉体だ。それでいて、子供を一人生んだ、艶っぽさが全身からにじみ出ている。この女なら、きっと組長にも満足して頂けるに違いない」

鬼頭は久美子の体を貼り付け台の拘束金具に、大の字に固定した。両手両足を全開に広げた状態で固定され、久美子の肢体が無防備にさらされる。

「では、初物を頂くとするか」

黒川はベルトを外してズボンを下ろすと、屹立したチンポを久美子の目の前に晒した。30代半ばである黒川は、まだ精力旺盛である。黒川は、久美子のスレンダーな体のわりには、豊満なバストにむしゃぶりつくと、乳首を舌で嘗め回し、股間の割れ目に手を伸ばした。

「さすがに、濡れてないな、奥さん。そんなに、俺が怖いのかい?」

「う、うう・・・こんなことやめて、いやっ!」

久美子は嗚咽した。おかまいなしに黒川は、久美子の充分に濡れきっていないオマンコにチンポを無理矢理挿入した。

「痛いっ!」

「痛いって、処女じゃねんだろう、奥さん。あんたは、子供を一人生んでんだ。赤ん坊の頭に比べりゃ、俺のチンポなんて小さいもんだろうが」

黒川は、腰を激しく動かした。深々と貫いている猛々しい巨根が、子宮の奥を突き上げてくる。

「ああ、あぐううう」

久美子の頬を二筋の涙が伝い落ちた。今まで貞操を守り続け、夫以外に触らせた事のない肉体を、突如現れたどこの誰とも知れない男に、暴力で穢されているのだ。

「へっ、泣いているのかい。たまんねえな、この表情。奥さん、2番目の子供は俺が孕ませてやるからよ。フハハハハ」

「ひっ・・・」

激しく嗚咽しながら、久美子は、悪夢なら早く覚めて欲しいと心から願った。

 

翌日から久美子への、本格的な調教が始まった。真藤組の事務所のあるビルの地下室で、調教師の鬼頭竜作が24時間付きっきりで調教を行うことになる。天井から鎖で、M字開脚をしたまま、逆さに吊るされた久美子は、バラ鞭で体中を鞭打たれた。

「奥さんの白い柔肌を赤く染めてあげますよ」

「あ、頭に血が上って、苦しいんです・・・お願いします、おろしてください」

久美子は血が上って赤くむくれた顔で哀願した。

「駄目だ駄目だ。奥さんが前向きに俺の調教を受けないって態度なら、代わりに娘の飯をぬくぞ」

「そんな、綾香にだけは酷いことをしないで下さい・・・ああ、綾香に一度合わせて」

「それは、奥さんの心がけ次第だよ。どれ、そろそろ浣腸と行くかな」

鬼頭は、グリセリン浣腸液が満タンに入ったバケツと、太い注射器のような浣腸器を持ってきた。

「まずは、1リットル注入といくか」

「ひっ、1、1リットル???」

鬼頭は、浣腸器に液を満タンに吸い上げるとM字開脚で無防備に晒されている久美子のアナルに浣腸器の嘴管の先を突き立てた。一回の浣腸でちょうど1リットルを注入することが出来る。

「組長の専用奴隷なら、最低3リットルの浣腸に平然と耐えられるようにならなくてはならん。いいか?俺が許可するまで絶対に漏らしてはならんぞ。もし漏らしたら、娘を痛い目に会わせるからな」

「ああ・・・」

久美子は肛門から冷たい液体が、ドクドクと体内に流れ込んでくる、おぞましい感覚に鳥肌が立つ思いだった。逆さ吊りにされているので、体内を液が逆流して口から出るのではないかという恐怖に襲われる。

「二本目いくか」

鬼頭がバケツからさらに1リットルを吸い上げ、久美子のアナルに突き立てた。激しい便意が久美子を襲ってきた。

「ああ、お、降ろして!おトイレにいかせて下さい!」

「我慢しろ、こんなものはまだ、序の口だ」

鬼頭が3本目を注入すると、久美子の下腹部が妊娠しているかのように膨れ上がった。

「く、苦しい。堪忍して・・」

便意と戦う久美子を、鬼頭がバラ鞭で叩いていると、地下室のドアを開けて一人の男が入ってきた。組長の真藤登(47歳)だった。

「どうや、鬼頭。調教は進んどるか?」

真藤登は関西出身らしかった。

「はい、組長。今度の人妻は飛び切りの上玉です。今週中には、組長にお引渡し出来ますかと・・・」

「うむ、黒川め。さすが、わしの趣味をよう知っとる」

真藤は便意に耐えて、もがき苦しんでいる久美子の尻をピシャッ、ピシャッと平手で叩いた。

「実は来週、外国組織の幹部の接待がある。その時にこの女を使おうかと、思っとる」

「外国組織、ですか?」

「そうや、国際ルートで人身売買や麻薬、武器の密売までやっとる組織や。噂では、本拠地は南米にあり、ネオナチスの流れを組んどるらしい」

「ネオナチス・・・聞いたことがあります。誘拐した女に、ゲシュタポ仕込みの過酷な拷問を加えるという・・・」

さすがの調教師鬼頭も、ネオナチスの名を聞いて、顔をこわばらせた。

「どちらかと言うと、わしらみたいなヤクザというより、テロリストに近いやつらやな。そやから粗相のないように、接待には充分注意せなあかん」

久美子には二人の会話の意味が全くわかっていなかった。今、彼女の頭の中にあるのは激しい便意と、娘の綾香の安否の心配だけだった。

 

 久美子はそれから1週間の間に随分と従順になった。調教師鬼頭の努力の賜物だった。1週間の間、娘の綾香には一切会わせてもらえず、娘との再会はあくまでも、久美子の調教の進捗度合いを見た上でのご褒美と言う事だった。

「奥さん。あんたの御亭主が捜索願いを出したよ」

と黒川に聞かされた。ニューヨークの出張から戻ってきた夫が、自宅に妻と娘がいない事に気付いて、親戚中に電話をかけまくり、数日たっても行方が判らないので警察に届け出たのだ。久美子は警察が捜査の手を伸ばせば救出されるのではないか、と微かな期待を胸に抱いた。黒川はそんな久美子の心中を見透かしたように笑った。

「残念だがね。俺達は、今まで足が付いたことはないんだ。証拠は何一つ残すようなヘマはやらねえし、警察もまさか、あんたがこんなところで、毎日浣腸をされているとは夢にも思わんだろう。せいぜい、亭主に愛想を尽かして、どこかの男と蒸発した、ぐらいにしか考えてねえと思うよ」

「あたし、そんなふしだらな女じゃありません!」

「フンッ、そんな格好でよく言うよ」

バックスタイルで組員に犯されている久美子の体は、汗と精液でヌラヌラと光っていた。

「今日は、大切なお客のおもてなしをして頂く。相手はなんたって国際シンジケートのお偉方だ。粗相のないようにしろよ。もし、不興を買うようなことがあったら、東京湾に沈めるか、娘共々、外国へ売っ払ってやるからな!」

「ひっ、それだけは堪忍して・・・」

わが身を犠牲にしてでも、綾香だけは守らねば、と久美子は悲しい決意を固めた。

 

 その日、真藤組の事務所を訪れたのは、『ニュルンベルク騎士団』という組織名を名乗る、ハイリッヒ・リヒターという金髪碧眼の初老の男と、数人の部下達だった。彼らは全員がドイツ系の白人らしかった。

「グーテンターク、ヘアシンドウ、イッヒ、フロイエ、ミヒ、ズィー、ツー、ゼーエン」

ハインリッヒ・リヒターは真藤登と固い握手をかわした。

「お目にかかれて光栄です、リヒター閣下」

真藤登はドイツ語がさっぱり判らなかったが、取り合えず、愛想笑いを浮かべた。この日のために通訳を呼んである。

「さあ、こちらへどうそ、おもてなしの準備は出来ております」

黒服の正装に身を固めた組員たちが整列し、リヒター一行を宴会場へと案内する。そこには贅を尽くした日本料理と酒が並べられていた。

「閣下、日本の料理がお口に合わなければ遠慮なくおっしゃってください。他にドイツ料理とワインも用意してございます。」

接待役を仰せつかった黒川が慇懃にリヒターを席に案内した。その言葉を通訳の女性が伝える。組員にドイツ語が出来る人間がいるはずもなく、急遽外部から雇い入れた女だった。まだ二十歳を少し出たくらいの若く綺麗な女で、帰国子女だという話だった。リヒター一行は、黒川の心配にも及ばず、用意された日本料理に満足したようだった。

「私の父はヒトラーユーゲントの出身でね。ベルリン陥落の際には総統に最後まで付き従ったのですよ」

「はあ、そうですか・・・」

真藤登には、通訳を介して語られる、リヒターの言葉の半分以上はチンプンカンプンだったが、取り合えず機嫌を損ねてはいけないと思って、必死で相槌を打ち、愛想笑いを浮かべた。

「ところで、日本での麻薬の密売ルートの件なのですが、ぜひ閣下の組織の日本での麻薬売買を、全てわが真藤組に任せていただけないでしょうか?そのかわりに、国内でわが組が誘拐した若い日本女性を、閣下の組織の海外での人身売買ルートに安定的に供給いたします」

真藤登は用件を切り出した。つまり真藤組が、ネオナチスから麻薬を輸入し、逆に日本女性を輸出しようというのだ。それらの話は全て、通訳を介して行われている。

(これじゃあ、この通訳、全部聞いちまってるじゃねえか。知り過ぎだ、このまま返すわけにはいかねえ)

黒川はかしこまって、二人のボスの会話を聞きながら、腹の中で冷徹に考えた。やがて、仕事の話が終わった。

「堅苦しい話は、これまでとしましょう。閣下、実は余興にと、誘拐した美しい日本人の人妻を御用意してございます。ぜひ閣下の伝統あるゲシュタポ仕込みの、女体責めのお手並みを、拝見させて頂けないものでしょうか?」

「ヤー、スバラシイ!」

全裸で後ろ手に縄で縛られ、調教師の鬼頭に引っ立てられて登場した久美子の肉体を見てリヒターは大喜びをした。久美子は、異様な雰囲気の外人とヤクザ達の宴会の光景に、これから自分がどんな目に合わされるのか、と生きた心地もしなかった。

 

「皆様方に挨拶をしろ」

鬼頭が久美子にささやいた。久美子は事前に暗記し、何度も練習させられていた言葉を口に出した。

「はじめまして、ネオナチスの皆様、真藤組の皆様。私は人妻肉奴隷の片桐久美子と申します。まだ、調教も始まったばかりの、ふつつかな奴隷ではございますが、今宵は、この久美子のいやらしい体を酒の肴に、おもいっきり楽しんでくださいませ」

久美子は後手に縛られたまま、きちんと正座をしてお辞儀をした。脂の乗り切った美しい人妻の肉体に、組員達がゴクリと唾を飲み込む。

「久美子。まずは、オナニーショーでも披露しなさい。スケベなオマンコを奥の奥まで皆様方に御覧頂くのだ」

鬼頭はそう言うと、久美子の手首を縛っている縄を解いた。久美子は縄の跡が残る手首をさすりながら、大股開きに足を広げると客席の真ん中でオナニーを始めた。

「見て!久美子のオマンコを見て!」

「見えんぞ、もっと大きく足を広げろ!」

「両手を使え!」

「あえぎ声が小さいぞ。もっと声を張り上げんかい!」

酔った組員達から口々に野次が飛んだ。久美子はあまりの惨めさに、涙がこぼれ落ちそうになるのを必死にこらえ、言われるがままに、手と体を動かし続けた。

「ああ、もう、堪忍して・・・」

「泣き言を言うんじゃねえ。おらっ、いけっ!潮を吹け!」

数十人の男たちの視線と罵声を浴びて久美子は体全体がカーッと熱くなっていくのを感じた。そしてひときわ高く、声を張り上げると、ビクンと体を痙攣させた。

「おっ、いったのか?」

「みたいだな。つまんねえ、潮吹きは無しかよ」

「申し訳ございません。まだ、そこまで調教が行き届いておりませんでして。いずれは、普通のオナニーでも潮を吹くように仕込んでいきたいと思っております」

調教責任者の鬼頭が頭を下げて、不満をもらす組員達に謝った。激しいオナニーを終えた久美子はグッタリとして呼吸を整えている。

「おいっ、休むのはまだ早い。ショーはこれからだ」

久美子は、鬼頭にパンパンと両頬をはたかれて、立ち上がらされた。

「次は、飲尿ショーだ。コップに皆様のオシッコを注いでいただき、目隠しをして誰のオシッコか当てるのだ」

「うう、そんな・・・」

久美子がたじろいだ。しかし、鬼頭が許すはずもない。

「嫌か?肉奴隷のお前に断る権利はない。それにもし、誰のオシッコか当てられなかったら、外す度に娘の飯を一食ずつ抜くぞ」

「ああ・・・あ、あたし、がんばりますから。綾香にだけは酷いことしないで・・・」

久美子は美しい顔に涙を浮かべながら、必死の形相で取りすがった。

「はじめから、そうやって素直に言われたことをやりゃあ、いいんだよ!」

久美子は鬼頭から渡された紙コップを持って、組員達の間を回った。

「あのう、オシッコをいただけませんか?」

「おう、いいよ。ちょっと酒くせえかもしれねえけどな」

やがて、組員や、ネオナチスの随員達から10人分のオシッコを紙コップに一杯ずつ準備することが出来た。

「よーく味わって飲むんだ。微妙な味の違いを脳ミソに焼き付けるんだぞ」

久美子は、一杯目の紙コップを、上品に両手で捧げ持ち、午後の紅茶でも飲むかのように口に近づけた。人のオシッコを飲むなどという行為は生まれて初めてである。鼻をつくアンモニア臭に吐き気がして、手が止まった。

「おい、早く飲め。ショーが先に進まないじゃないか!」

怖い顔で鬼頭が急き立てる。久美子は、意を決して紙コップに震える唇をつけた。

「げほっ、げほっ!」

無理に飲み下そうとすると、生理的嫌悪からくる激しい嘔吐感が込み上げてきて、むせ込んで涙を流した。

「吐き出すんじゃねえ。ショーのためにわざわざオシッコを提供して下さった方々に失礼だろうが!辛かったら娘の顔を思い浮かべろと、いつも言ってるだろっ!」

「げほっ!げほっ!」

久美子は超人的な精神力を振り絞って、地獄のような苦しみを味わいながら、長い時間をかけて、10杯分の酒臭いオシッコを一滴残らず胃の中に流し込んだ。しかし、少しでも気を緩めると今にも吐き戻しそうだった。

「では、目隠しをする」

鬼頭の手で久美子は目隠しをされた。そして正座をし、顔を上に向けられる。

「先ほどオシッコを提供して頂いた方に、順不同で一人づつ、この女の前に立って残りのオシッコをじかに飲ませて頂きます。もし、この女が、そのオシッコが誰のものかを当てられなかったら、後ほど、この女と娘に激しい罰を与えるつもりです」

鬼頭が説明し、宴席はやんややんやの喝采に沸いた。まず最初の組員が、目隠しをされている久美子の前に立つとズボンのチャックを開けて、泥酔してグンニャリとなったチンポを取り出し、久美子の口に含ませた。そして先程、紙コップに出した時、途中で止めていたオシッコの残りをチョロチョロと注ぎ込む。すでに、紙コップ10杯分のオシッコを胃に飲み下している久美子にとってそれだけでも、拷問だった。

「さあ、久美子、誰のオシッコか、当てるんだ」

「・・・・」

久美子は考え込んだ。最初に紙コップで飲んだ時は、あまりの苦しさに、誰のオシッコなのか、とても、味を記憶しているような余裕などなかった。しかし、もし外せば、自分だけでなく、3歳になる娘の綾香も酷い仕打ちを受けることになる。久美子は必死で記憶をたどり、推測しようとした。

「この味は、何となくウイスキーの甘みが混じっているような気がします。今、放尿して頂いた方は真藤組長に間違いございません」

「ブー!残念!間違いだ」

「てめえ、適当な御託を並べて、間違えてるんじゃねえよ。こんな下っ端の組員と組長のオシッコの味を間違えるなんざ、組長に失礼だろうが!」

組幹部の黒川が罵声を飛ばした。

「申し訳ございません。久美子は、ふつつかな奴隷でございます。どうか、なにとぞ、ご容赦くださいませ」

久美子は真っ青になって平謝りに謝った。嘔吐感は激しくなり、今にも胃に溜め込んだ10人分のオシッコを吐き戻しそうである。たとえ飲んでいるのがオシッコでなくともこれだけの大量の水分を一度に飲めば、苦しいのは当たり前だった。

「次、早くしろ。後がつかえてんだ」

黒川は、幹部である威厳を見せた。この機会にネオナチスの面々にも顔を売っておけば、後々役に立つかもしれない。通訳の女は相変わらず、ネオナチスの随員達のすぐ傍で、組員達の日本語の会話をドイツ語に訳していた。

(宴が終わったら、この女も監禁するか。派遣元には金を握らせて口止めすればいい。いっその事、消してもいいが、この先も通訳は必要になるだろうし。言いなりになるよう、シャブ漬けにして、セックス奴隷兼、通訳ということでうちの組で飼うとするか)

何事にも頭の切れる黒川は、組長の真藤登に絶大な信頼を得ていた。その通訳の女の名は白木雪絵、21歳。外国語短期大学のドイツ語学科を卒業したばかりで、横浜で一人暮らしをし、フリーターをしながら将来、通訳になるための勉強中、と言う事だった。小学生の頃、父の仕事の関係で西ドイツのボンに在住していたこともあるという。名前の通り色白で、雪のような透き通った肌をした真面目そうな美女だった。

 

「どうですか、リヒター閣下、この人妻を一度、責めてみられては?」

真藤登が、ネオナチスの幹部ハインリッヒ・リヒターに進めた。

「ダンケ、ヘア、シンドウ。しかし、私が責めればこの人妻は死んでしまうかもしれん。それにいつも使う拷問道具を日本に持って来ていない」

「それは、残念ですなあ。女など死んでも、また拉致ってくればいいのですが、道具がないのでは、仕方がありませんなあ。せめて、さわりの部分だけでも拝見させていただけませんか?」

「ヤー、イヒ、フェアシュテーエ」

「了解しました、と言っておられます」

通訳の白木雪絵が、リヒターの言葉を真藤に伝えた。リヒターは酔った足取りで立ち上がると、全裸で再び後手に縛られて、うなだれている久美子に近寄っていった。そして縄を掴んで荒々しく立ち上がらせると、いきなり右の拳で久美子の鳩尾に腹パンチを叩き込んだ。

「うぐっ!」

久美子は、苦痛で目の前が真っ暗になり、胃に溜まったオシッコを吐き戻しそうになった。リヒターは苦しむ久美子の様子には、お構いなしに、両手の拳を握り締めてボクサーのように身構えると、久美子の抵抗出来ない、ボディや顔面に次々に拳を打ち込んでいった。

「あおおおっ!お願い、やめて・・・ぶたないで、なんでもしますから・・・」

久美子は鼻血を噴出し、悲鳴を上げながらその場に崩れ落ちた。酒の席での流血の光景にさすがのヤクザたちも静まり返った。

「ブリンゲン、ズィー、ミア、ビッテ、デア、コッファー」

リヒターがネオナチスの随員の一人に、カバンを取ってくれ、と言った。リヒターは、手渡されたカバンを開けると、中から、釣り針のような小さなフックの付いた糸を取り出した。

「実はこれだけは、持ってきていた。これから、何をするか、わかるかね?」

久美子の顔が恐怖に引きつった。

「いやっ、怖い!」

「フフフ、これをフラウ、カタギリの乳首とクリトリスに引っ掛けるのだ。君、しっかり押えていてくれたまえ」

リヒターに言われるがままに、鬼頭は久美子を押さえつけた。久美子は泣きじゃくっている。リヒターは釣り針の先を久美子の乳首に突き刺した。

「あああああ!」

針の先端が乳首を貫通し、反対側から出てきた。逆棘が付いているので簡単に抜くことは出来ない。もう片方の乳首にも同じように針を貫通させると、今度はクリトリスを剥き出しにさせ、針の先端を近づけた。

「お願いっ、そこだけは堪忍してっ!」

「フフフフ、この釣り針は、今まで数え切れないくらいの女の、クリトリスの血を吸ってきたのだよ。だが、残念ながら、割礼をしているユダヤ人の女には使えんがね」

「あああああっ!」

釣り針が久美子のクリトリスを貫いた。血がツーッと糸を伝わって流れ落ちる。リヒターは釣り針の引っかかり具合を試すかのように、3本の糸を引っ張って、久美子の恐怖心を煽った。

「こ、こんなこと、もうやめて!」

久美子は絶叫した。動けば、釣り針に貫かれた乳首とクリトリスが、裂けて千切れてしまうのではないか、という恐怖で久美子の体は硬直し、全身から冷や汗が滲み出てきた。

「ほれ、ほれっ」

リヒターは3本の糸を交互に引っ張って久美子を弄んだ。やがて、リヒターは千鳥足で歩き出し、久美子は、糸に引かれて宴席をぐるりと何周も、歩かせられることになった。酔ったリヒターが何かに躓いて倒れたり、誰かが糸に引っかかれば、久美子の乳首とクリトリスは裂けてしまう。久美子は生きた心地もしなかった。

「この糸は可電導素材で出来ていてね」

やがて、久美子を引っ張りまわすことに飽きると、リヒターはカバンから小型の電圧器を取り出した。

「これに、糸をつないで、コンセントに差込むと・・・おや、日本のコンセントプラグには合わないな。弱ったなあ」

「閣下これを、どうぞ」

黒川が、こんなこともあろうかと用意していた、海外旅行用の変換プラグを差し出した。リヒターに顔を覚えてもらうために、手段を選ばない。

「ダンケ。うらやましい、シンドウは気が利く有能な部下を持っている。」

リヒターは真藤と黒川に、ニッコリ笑うと、電圧器のプラグを改めてコンセントに差込んだ。

「あおおおおおおっ!」

クリトリスと乳首に通電され、久美子の体は細かく痙攣した。すぐに全身から汗が滝のように噴出し、白目を向く。

「わが、組織で本当に拷問をする時には、この10倍の電圧を流します。特にわが組織に入り込んだスパイを捕まえた時には、もっと恐ろしい運命が待っています」

リヒターは、通訳の女の方へ意味ありげに視線を送った。白木雪絵は蛇に睨まれた蛙のように萎縮したが、努めて気がつかなかった風に装った。

「あおおおおおおっ!」

目の前では、久美子が全身を痙攣させてのた打ち回っていた。

「もう少し電圧を上げてみましょう」

リヒターが電圧調節のつまみを回し、久美子の痙攣がさらに激しくなった。

「ぎゃおっ!」

そして、最後に、久美子は鈍い声で悲鳴をあげると、小便を垂れ流し、口から泡を吹いてそのまま気絶した。久美子が気を失っても、リヒターは執拗に電流を流し続け、哀れな人妻、久美子の肉体の痙攣は止まる事はなかった。

 

 

トップページへ戻る

無料 アクセス解析RMT

風俗 デリヘル SMクラブ